週末は、名古屋と浜松での店頭販売にたくさんのご来店ありがとうございました。色々な町で初めてお会いする沢山の人と自分の好きなイタリアの食文化や、笑い話等々。お話ができるのが、この仕事の好きなところでもあります。
オリーブオイルのティスティングでは、最初お水を用意し忘れてしまいました。むせられてしまったお客様。申し訳ありません。鮮度が良いとポリフェノールの辛みが強く感じる場合もあるので、いつもはご用意しているのですが、、
帰りは、大渋滞に巻き込まれて帰宅が深夜になってしまいましたが、朝食でシチリア人よろしく濃いエスプレッソとピスタチオのクリームで活力注入いたしました。
ピスタチオの事は、ご興味がお有りでしたら、商品ページをご覧ください。昨日完売してしまって今の在庫は少し量の少ない「わけあり品」になってしまいます。申し訳ありません。
さて、エスプレッソの話を少々。
ご家庭でとなりますと、写真のようなマッキネッタを使うことになります。
これを使用してのエスプレッソは「苦くて苦手」という話を良く聞きます。確かにカフェで入れているエスプレッソのように、すり切りまで粉を入れてスプーンで押さえれば苦くなるでしょう。マッキネッタは大型のエスプレッソマシーンに比べて抽出圧力が弱いのです。「コーヒーになるまでの時間が、かかり過ぎれば苦くなります」
イタリア人でも、「すり切り押さえつけ」をしている人はいますが、とんでもない量の砂糖を入れて飲みますから苦さは苦にならないかと(笑)
我流(色々なイタリア人とイタリアのコーヒー焙煎職人から聞いた話を自分流に解釈)ですが、私の使用の仕方を。ご参考にしていただければ嬉しいです。
コーヒーの量は、すり切りよりやや少なめ。押さえることはしません
私は、砂糖ミルクを使用しません。規定量通りの水の量と少なめの量のコーヒーを強火で一気に加熱・抽出して苦みを抑えています。知人のイタリア人には、「多めにコーヒーを入れて軽く押さえて、放射状に8つ穴を空ける」人もおりました。食は人それぞれであります。
マッキネッタがポコポコ言ったら、すぐに火を止めかき混ぜる
煮立ってしまうと、香りが飛んでしまうので要注意。そのあとかき混ぜます。マッキネッタの中のコーヒーは、濃い部分と薄い部分があります。
マッキネッタは水洗いのみ。中の汚れは美味しいコーヒーのためのコーティング
この「洗剤などを使用して洗わない」というのは、話を聞いたイタリア人ほぼ全員言っていました。ただ、しばらく使用しないと色々な所が「酸化」してしまいます。そうなったらコーヒーを入れずに水だけで2.3回使用すればきれいに洗浄できます。
よろしければ、ご参考になさってください。
もしご異論ございましたら、「食は人それぞれ」とご容赦いただけますと幸いです(笑)
株式会社 il Bianco 加藤



